公衆衛生医師（保健所等医師）への転職・キャリアを応援する「行政医師のキャリラボ(PhDr-Career)」

KIWAMU NAGOSHI

島根大学医学部環境保健医学講座　教授

1995年熊本大学医学部卒業、医師、医学博士（自治医科大学）
1995年厚生省（当時）入省後、25年間医系技官として勤務。厚生労働省では難病対策、身体・知的・精神障害福祉、新型インフルエンザ対策、東日本大震災における被災者支援、医療安全等を担当。環境省では環境保健、防衛省では新型コロナウイルス感染症の蔓延に対する自衛隊災害派遣の指揮等に携わった。また、島根県で松江・出雲保健所医師として医療監視、結核・感染症、難病、精神保健福祉、難病、食品衛生等の業務、山口県で健康福祉部健康増進課長として県内7カ所の保健所と連携して地域保健全般の業務、栃木県で保健福祉部長として保健医療福祉全般の業務に従事した。特に栃木県では地域医療支援センター長を兼ね、地域枠等による医師確保、公衆衛生医師採用を担当した。 2020年8月より現職。

※本プロフィールは、令和4年度研究班参加当時のものです。